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教育方針
マリアさまのちいさな子どもたち
マリアさまの心にならいましょう
やさしく
思いやりの
ある心
人を愛する心
お友だちと
仲良くし
助けあう心
くじけず
勇気のある心
人を許せる
広い心
このマリアさまの心を私たちが自分の心とすることができるならば、世界平和や、全ての人が幸せのために協力すること、困難を乗り越える努力をすることができることでしょう。 マリアさまにならう心を育てること、それは子どもたちの心の中に芽生える自然な良心の働き、自由で自発的な心の成長を援助するものです。
朝、食前・食後、帰りなど1日の生活の中に祈る時間があります。
子どもたちは心静かに祈る中で、耳をすまして集中すること、美しい心を育むこと、善を行うこと、感謝することを学びます。
一人ひとりの子どもは、かけがえのない存在です。そして、一人ひとりが神さまから頂いた個性と伸びゆく命の種子を持っているのです。
当園では、キリスト教の教えに沿って幼児期における「心の教育」を教育方針のひとつの柱にしてきました。 目には見えない「心の教育」こそが、幼児期に最も必要とされるものなのです。
友だちや先生との関わりの中で、愛されること、そして愛することを学びます。 私たちは、神さまと共に子どもたちの潤いに満ちた優しい心を育て、自分のことだけではなくみんなの幸せを考えることのできる人になって欲しいと願っています。
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